毎日暑い日が続きますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
私は春から続いていた一連の学びが一段落し、この数ヶ月を振り返りながら、頭の中の整理をしているところです。また、秋に向けて新しい動きを始めようとコーチ仲間と共にアイディアを練り始めました。
苫米地式コーチングの認定資格を取得してからようやく10ヶ月が経ったところですが、これまでの自分の変化がとても大きくて驚くと同時に、以前に会社員をしていた頃には自分にさまざまな制限をかけていたのだと改めて気付きました。
みなさんにも、きっと心の中に自分の判断や行動を制限しているものがあるはずです。そして、それが成長を妨げています。
しかも、私を含めて、本人は心のリミッターに気付いていません。完全にスコトマになっているのです。
コーチング はそのリミッターを外していきます。
そのための仕掛けがコーチングにはいろいろあって、ただ単にゴール達成について対話しているのではありません。
苫米地式コーチングではマインド(脳と心)を認知科学的に理解して、クライアントがハッピーに生きていけるようなマインドの使い方をプリンシプルとして確立しています。
クライアントは一人ひとり異なり、誰一人として同じ人はいませんから、そのプリンシプルをもとに個別的に対応していきます。
すなわちコーチは、クライアントが嬉しい、楽しい、気持ちいい、清々しい、誇らしいといったポジティブな感情をたくさん感じながら生きていけるように関わっていきます。
前向きなゴールではなく、悩みを持つクライアントに対しても、基本的に同じ姿勢です。
今、悩んでいるクライアントにも、未来は必ずやって来ます。だから、コーチはクライアントに明るい未来をイメージさせることで、結果的に悩みを解消してしまいます。
これも認知科学の裏付けがあってやっていることなのです。
5つのポジティブな感情をいつも感じながら生活するのを意識するだけで、あなたにも随分と変化が現れるかも知れません。