コーポレートコーチング

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(ここでは、企業や団体など人が集まる組織をすべて含めて、コーポレートと称することにします。)

コーポレートは、個性豊かで多様な価値観を持つ複数の個人が、なんらかの目的のもとに集まって一緒に活動しています。

構成員一人ひとりのゴールと、大勢の人の集合体であるコーポレートのゴールとは、どのようにその方向性を合わせていくのでしょうか?そもそも、両者の方向性を合わせる必要はあるのでしょうか?

コーポレートコーチングは、コーポレートのゴールを達成するために行うものです。そして、そのゴールはコーポレートに属する構成員全員に共有されていなければなりません。

コーポレートのゴールは、組織のリーダーが決めるものではありません。しかし、リーダーはゴールを言語化し、構成員に共有する役割があります。

それゆえコーポレートコーチングは、まずコーポレートのリーダーである、企業ならCEOや社長が受けるのが望ましいとされます。そして次に、大小様々なサイズの組織を管理し業務を遂行していくマネージャークラスがコーチングを受け、コーポレート全体にその影響が伝わるようにするのです。すなわち、コーポレートコーチングでは、コーポレートの構成員全員コーポレート空間を知覚し、コーポレートコーチングが語る内容を知るべきですが、コーポレート全体への浸透を引っ張っていくのはリーダーやマネージャークラスということです。

したがって、ベネログのコーポレートコーチングでは、企業や団体のリーダーとマネージャークラスに対するパーソナルコーチングという形式を取っています。

まずはコーポレート全体を統括するリーダーと、各部署を運営するマネージャーたちが、高いエフィカシーでコーポレートのゴールを目指し、日々活動していく。そして、それがコーポレート全体に浸透していき、高いエフィカシーを持った人たちが集まって、高いコレクティブエフィカシーが生まれた時に初めて、これまでとは不連続でクリエイティビティに富んだ発想によって、コーポレートが新しいレベルへ向かっていくことができるのです。

コーポレート向け

コーチングプログラム

・企業や団体のCEO、社長などリーダー向け
・各部署のマネージャークラス向け
にパーソナルコーチングを提供いたします。

ただし、通常のパーソナルコーチングとは異なり、コーポレートのゴール達成を前提としたコーチングとなります。料金等の条件はパーソナルコーチングプログラムに準じますが、詳細は下のボタンよりお問合せください。

次世代人材についてのブログ

正しい「マインドの使い方」とはどういうものなのかを紐解きながら、「マインドの使い方」を身に付けた次世代人材がどうして企業や社会の変革に対して大きな影響を与える事ができるのかを11本の記事で順番に見ていきます。

参考図書

■コーポレートコーチング上下

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企業だけでなく、NPO、学校、スポーツチームなど一定数の人が協働する集団をコーポレートとして捉え、そのコーポレートの目指すゴールを達成するためのコーチングについて苫米地英人博士が解説。コーポレートのゴールと構成員一人ひとりのゴールが本来別々に存在する中で、どのように折り合いをつけるのかも理解できます。上下巻2冊。

■「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ

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認知科学に基づく最新の理論をベースにしたコーポレートコーチングが物語を通じで理解できます。「倒産の危機、組織の内部崩壊。その時、平凡な係長がチームを導いた!」会社、NPO、スポーツチームなど、あらゆる組織に役立つ、リーダーのためのコーチング小説です。