2つのコーチ養成講座: 短集と準

現在、私が主催している苫米地式コーチングのコーチ養成講座は2つあります。

肩書き使用に違い

一つ目は「短期集中コーチ養成講座」(以下、「短集」)といい、受講生は「苫米地式コーチング認定アソシエイトコーチ」という肩書きで、1年間限定でコーチとして活動できる資格が得られます。肩書き使用契約の更新はありません。1年を超えて苫米地式のコーチとしての肩書きを使用したい場合には、「苫米地式コーチング認定コーチ」などの上位の認定資格を取得する必要があります。

二つ目は「特任マスターコーチによる苫米地式コーチング準認定コーチ養成講座」(以下、「準」)といい、受講生は「苫米地式コーチング準認定コーチ」という肩書きで1年間コーチとして活動できる資格が得られます。こちらは、肩書き使用できる1年間のコーチング活動を確認のうえ、条件が満たされれば1年毎に更新が可能です。

どちらがよいか?

「短集」は、講座の最初に土日2日間の苫米地英人博士によるレクチャー動画を用いた講義があり、そこで集中的に苫米地式コーチングの「極意」を学ぶことができます。レクチャー動画は5時間弱に及び、本当にコーチとして重要な知識をギュッと圧縮して得られるので、超貴重な講義といえます。(⬇️記事参照)

ただ費用面では「短集」の方が高いですし(でも、レクチャー動画の価値を考えると安いと思います!)、肩書き使用については「短集」は1年を超えて契約の更新がありません。

ですので、長期で苫米地式の肩書きは必要なくて、苫米地式コーチングの極意を短期にギュッとつかみ取って、その後、自分もコーチングを受けながら、コーチングをじっくり学びたいという人は「短集」が良いと思います。一方、コーチングの学びも大事だけれど、苫米地式の肩書きは更新しながら持ち続けたいという人は「準」の受講をおすすめします。

もちろん、これ以外にも考え方はあるかと思いますが、参考までにお話ししました。

個別に質問したいという方は、⬇️からお問い合わせいただければ、メールで回答、または、個別に日時調整のうえ、ミニ説明会をオンラインで開催することも可能です。

そのほか、コーチになるのはまだ先だけれど、まずはコーチングを受けたいという方は、現在、個人コーチングのクライアントを募集中ですので、以下で内容を確認してみてください。