24時間365日やりたいことだけやる毎日を

私たちは、目の前の世界をありのまま認識しているわけではありません。脳は体の中でもっともエネルギーを使う器官で、常に世界をありのまま認識するなら、腸から吸収するエネルギーではとても足りないと言います。だから、エネルギーを節約するために、その瞬間瞬間に自分にとって重要なものだけを認識に上げることで、脳が処理する情報を少なくして省エネ運転するように進化して来ました。

その結果、感覚器官が受け取った情報の一部しか脳では処理していないのですから、スコトマ(心理的盲点)がいつも付きまとうようになったのです。要するに、見ているようで見ていない。聞いているようで聞いていないというのが私たちの日常ということです。

続きをみる