現状を遥かに超えていく

コーチングと言われるサービスには様々な流派があり、コーチングを受けようと思っても、どれを選べば良いのか迷ってしまう人は多いようです。苫米地式コーチングは、認知科学の最新の知見が盛り込まれたコーチング・メソッドですが、それは開発者である苫米地英人博士が世界的な脳科学者であり、また認知科学者であるからです。続きをみる

「新しい事にチャレンジするのは楽しい！」と思える人はきっと自信のある人だと思います。まだやった事のないことだけれど、自分ならきっとできると思えて、やる前からワクワクする。コーチングでは、このような人を「エフィカシーが高い」と言います。エフィカシーとは、自分のゴールに対する達成能力の自己評価のこと。そして、もちろんゴールとは、「現状の外側のゴール」です。ところであなたの周りには、エフィカシーの高い人がどれくらいいるでしょうか。私の知る限り、日本にはエフィカシーの高い人が少ないように思います。それが、ビジネスの世界でも政治の世界でも、現状の外側を私たちに見せてくれるリーダーがなかなか現れない理由なのでしょう。続きをみる

「自分の本音や価値観がよく分からない」という人は、案外、たくさんいるようです（実は私もよく分かりません）。それでも自分の気持ちに正直に生きようと改まって決意するような機会が人生に一度や二度はあったりするので、「自分」に真摯に向き合うことは誰にでもあることだと思います。ところが、そうやって自分に向き合ったはいいものの、そもそもその「自分」と言うのが思ったほど確固としたものではないので、だんだん雲を掴むような話になって、自分が分からなくなって途方に暮れてしまったりします。続きをみる