米国では数十年前からビジネスの最前線で奮闘するビジネスパーソンたちをサポートして来たコーチング。日本においてもここ数年で首都圏のみならず、全国でコーチングを受ける人が急速に増えています。
それとともに、質の高いコーチングを受けた人たちが、高いパフォーマンスを発揮してビジネスで著しい実績を上げるようになりました。そのため、コーチングの知識とスキルの習得がチームのパフォーマンスを管理するマネージャークラスにとっては必須になりつつあります。
ところが、これからコーチングを受けよう、もしくは、コーチングを学ぼうという人にとっては、世の中に「コーチング」と名前がついているものが数え切れないほどあり、どれが本当に効果のあるメソッドなのか、なかなか分かりづらいと言うのが実情です。
それでも「本物のコーチングを受けてみたい!」「本物のコーチングを学んでみたい!」という人は、きっと必死になってウェブ上で情報を探し回り、コーチングを受けてみたという人たちの話を聞き、本屋に並ぶ数々のコーチング関連の書籍の中から少なくとも数冊を読むことになります。
その結果、「どうやら苫米地式はすごいらしい」と気づいた方が、今このメッセージを読んでいるのではないかと思います。
そう、真剣に探せば探すほど苫米地式コーチングに近づいて来るというのが、必然的な流れです。なぜなら、苫米地式コーチングは、オーセンティックなコーチングだからです。
何の理論もなしに、単にこんな風にやってみたら効果があったというような話し方や手法を寄せ集めたメソッドでは、たとえコーチングと名前が付いていても大した効果は期待できません。
苫米地式コーチングは、世界的な機能脳科学者であり、認知科学者である苫米地英人博士が、人間の認知を長年研究して来た成果をもとに構築した理論と実効技術を盛り込んで開発した世界最高峰のコーチング・メソッドです。
コーチとして、有償無償に関わらず、クライアントにコーチングを提供するために苫米地式コーチングを学ぶ方法は、これまでもいくつかありました。最も手軽なのは、YouTubeにアップされている苫米地博士のコーチングに関する動画を見ることです。
それ以外の公式なものには、月1回半年間にわたって苫米地博士から直接オンラインで学ぶ「苫米地英人アカデミー」、さらに認定コーチ資格を得るためには、マスターコーチが主催する「苫米地式コーチング認定コーチ養成講座」などがあります。
ただし、いずれの場合もコーチング理論については最低半年間をかけてじっくり学ぶ形式となっており、短期間にインテンシブに苫米地式コーチングのエッセンスを学べるレギュラー講座はありませんでした。
そのような中、今すぐにでもコーチングを学び、コーチングを実践していかなければ自らが率いるチームが立ち行かない、もしくは、ビジネスでなくても身近にいる人たちにいち早くコーチングを届けたいという緊急性のある方々にとっては朗報となるコーチングを実践する人のための講座が企画されました。
それが、この『短期集中コーチ養成講座』です。
この講座は、苫米地式コーチングの極意を学べる2日間の短期集中講義を含むコーチ養成講座です。
講座の最初に受ける2日間の講義では、この講座のために収録された苫米地英人博士によるレクチャー動画を使用し、苫米地式コーチングの理論・技術・ノウハウなどを学べるように認定アソシエイトコーチ特任マスターコーチ古川通大(以下、古川コーチ)がファシリテートします。
次に、受講生一人ひとりがコーチとして成功するだけではなく、「やりたいことをやりたいだけやる人生」を実現できるよう、3名のコーチがコーチングを通して強力にサポートします。
まずは、約半年間をかけて古川コーチから5回の個人コーチングを受けます。さらに、田島大輔グランドマスターコーチ(以下、田島GMC)とのグループコーチング、苫米地英人博士とのグループコーチングを受けることができます。
このように受講生自身が苫米地式のコーチからコーチングを受けることは、将来、プロのコーチとしてコーチングを提供する側になった際の貴重な経験として資するはずです。
そしてさらに、苫米地英人アカデミーの1期分に参加することにより「苫米地式コーチング認定アソシエイトコーチ」という認定資格を取得できます。認定資格取得者は、取得後1年間限定で一定の条件の下、「苫米地式コーチング認定アソシエイトコーチ」としてクライアントにコーチングを提供することができます。
※資格取得には1年程度かかる見込みです。
短期集中コーチ養成講座 第1期
第1期は現在募集中です。最終締切日は2025年11月28日(金)です。※ただし、2日間のレクチャー動画視聴(後述)に関し、各回それぞれに締め切りがあります。
2025年11月より順次実施する「レクチャー動画視聴(ファシリテーター:古川コーチ)」のいずれかの回(2日間)に参加することからスタートします。
※講座受講開始から「苫米地式コーチング認定アソシエイトコーチ」認定資格授与までの期間は約1年です。
※苫米地英人アカデミーは通常、5月と11月に新しいシリーズが開始されますが、本講座第1期は11月開始分にご参加ください。ただし、申し込み時期により次のシリーズへの参加となる場合があります。※「苫米地式コーチング認定アソシエイトコーチ」の資格取得のためには、上記すべてを完了することが必須です。
※詳細はお申し込み後にご連絡します。
¥1,647,000-(税込)
以下のいずれかの回で2日間ご参加ください。
1日目 11月8日(土)2日目 11月9日(日)
1日目 11月22日(土)2日目 11月23日(日)
1日目 12月13日(土)2日目 12月14日(日)
受付開始 13時00分講義開始 13時30分 ※適宜、休憩あり終了予定 17時30分頃※進行上の都合により終了時刻が前後する可能性がありますので、ご了承ください。
神戸市三宮・元町周辺注)開催場所の詳細は、受講生に個別にご連絡いたします。
苫米地アカデミーは通常、5月と11月に新しいシリーズが開始されますが、本講座第1期は11月開始分にご参加ください。
講座開始から約1年の間に1回実施
レクチャー動画視聴 各回 1〜5名まで※未成年者の方はお断りいたします。
レクチャー動画視聴 各回1日目の15日前
※第1回の締切は10月24日(金)※ただし、締切日によらず、定員に達した時点で締め切ります。
レクチャー動画視聴 各回1日目の10日前 【第1回は10月29日(水)】までに銀行振込で全額前払い。お支払いをもって、申込完了となります。支払先口座についてはお申込み時にメールでお知らせします。期日までにお支払いのない場合は、キャンセルとみなします
内容5の「苫米地英人アカデミー」については、本講座へお申し込み後、アカデミー事務局より受講生に受講手続きに関するメールが届きますので、その指示に従ってお手続きを進めてください。
上記「内容」で記した1〜5すべての課程を修了した受講生は、株式会社ドクター苫米地ワークスと1年間のライセンス契約を締結します。1年の契約期間中は、次の肩書を使用できるようになります。(ただし、契約の更新はありません。)
肩書:苫米地式コーチング認定アソシエイトコーチ
コーチング以外の目的でのライセンス使用はできません。(例)「苫米地式コーチング認定アソシエイトコーチが経営する喫茶店」といった使用は喫茶店経営が目的になっていますのでNGです。
コーチング料金の設定は自由です。ご自身の状況に合わせて、プロとして有償でコーチングを提供しても、ボランティアとして無償コーチングを提供してもどちらでも構いません。ただし、苫米地博士や当社がクライアントを紹介することはありません。
また、ライセンス契約をしたことによって、契約料、ライセンス料など追加料金が発生することはなく、当社が受講料以外の料金を請求することはありません。クライアントから受け取った料金についても、当社が利益の一部を要求するようなことはなく、100%をご自身の収入としていただけます。
お申し込み後のキャンセルに伴う返金は原則として致しかねます。
申し込み時にご記入いただいた個人情報は、ライセンスの管理を行う株式会社ドクター苫米地ワークスおよびリバティーコーチング株式会社(田島GMCの会社)と共有させていただきます
本講座受講に際しては、適宜、機密保持契約およびコーチング委託契約を結んでいただきます。
計算機科学者、認知科学者、分析哲学者(計算言語学、計算機アーキテクチャー、離散数理、超並列人工知能、サイバー防衛、認知戦防衛、機能脳科学、計算哲学、量子オントロジー)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同カーネギーメロン大学Cylabフェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究教授、日本外交政策学会会長、日本ジャーナリスト協会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社 CEO
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科(言語学)卒業後、三菱地所へ入社。財務担当職籍のままフルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同時に三菱地所ロックフェラーセンター買収を在学のまま担当。イエール大学認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院計算機科学科哲学科合同計算言語学研究科に転入。全米で 4 人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。1986年にはカーネギーメロン大学機械翻訳研究所で、ハイミー・カーボネル所長、富田勝副所長の指導下、ソフトウェア並びにハードウェア開発担当者として世界初の音声通訳システムの開発に成功、また、1990年代にはハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院との合同研究において、世界最初期の機能脳科学研究に従事。
また、晩年のルータイスの右腕として活動、ルータイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「TPIE」、「PX2」などの開発を担当。その後、全世界での普及にルータイスと共に活動。現在もルータイスの遺言によりコーチング普及後継者として全世界で活動中。
苫米地式コーチング認定グランドマスターコーチパフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定マスターコーチ
TPI認定TPIEマスターファシリテーター, BWFインターナショナル認定PX2マスターファシリテーター, TPI認定Head Coachファシリテーター・コーチ, 苫米地式認定コーポレートコーチ, Cognitive Corporate Coaching Program上席講師, ドクター苫米地ワークス 認定クライシスサイコロジスト。
リバティーコーチング株式会社代表取締役, TPIジャパンLLC 執行役員常務, 苫米地インスティテュートLLC 執行役員常務, 一般社団法人 コグニティブコーチング協会 副代表, 一般財団法人 苫米地国際食糧支援機構 理事, 一般財団法人日本催眠術協会 評議員他。
ルー・タイスおよび苫米地英人博士より、コーチング技術の直接指導を受け、コーチングの技術をマスター。ルー・タイスおよび苫米地英人博士が日本で提供する全てのコーチングプログラムでマスターの認定を受けている唯一のコーチである。
現在、グランドマスターコーチとしてコーチングの普及の他、コーチの育成にも力を入れ活動している。
※グランドマスターコーチとは、マスターコーチの上位職で、コーチのみならずマスターコーチも育成する役割の呼称です。
苫米地式コーチング認定特任マスターコーチ認定アソシエイトコーチ特任マスターコーチ、DrTAACLEファシリテーター、Advanced DrTAACLEファシリテーター、苫米地式コーチングインストラクター。※DrTAACLEはDrT Authentic Auto-Coaching in Leadership Excellence、Advanced DrTAACLEはAdvanced DrT Authentic Auto-Coaching in Leadership Excellenceの略称です。
田島大輔グランドマスターコーチ主催の苫米地式コーチング認定コーチ養成講座を通じて、2022年秋に認定資格を取得。その後、コーチとしてコーチング活動を続けながら、苫米地英人博士および田島グランドマスターコーチから直接指導を受け、2025年6月より苫米地式コーチング認定特任マスターコーチとなる。株式会社ベネログ代表取締役。