コーポレートコーチング

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現代のコーポレートにはコーチングが必須です

個性豊かで多様な価値観を持つ個人が、なんらかの目的のもとに集まって共に活動している企業や団体などをまとめて「コーポレート」と呼ぶことにしましょう。

いつの時代もコーポレートは様々な困難や課題に見舞われています。そして、それらをなんとか乗り越えてきたコーポレートだけが今生き残っているわけですし、次の時代にまで生き残っていけます。

現存する日本の伝統的なコーポレートは戦後の高度成長期の波に乗り発展し、バブル崩壊後の経済の低迷期を生き抜き、その後に発生したリーマンショックやコロナ禍にも耐え、「今」を迎えています。この5年、10年の間に飛躍して来た団体やベンチャー、スタートアップといったコーポレートは、これまでのところ時代の波をうまく乗りこなしていると言えます。

そして、今、新旧のコーポレートの前には100年、200年に一度と言ってもいいような大波が押し寄せて来ています。その大波の原因は、AIの進化と普及に伴う社会変革や、トランプ大統領の再登板に象徴される世界の関係性の大変化でしょう。

すでに状況の変化に対応しようと着々と準備を始めているコーポレートもあります。でも、もしかしたらすでに大波は来ているのかも知れず、まだなにも準備に着手していないコーポレートだけではなく、準備を始めていたコーポレートでさえも、今後さらに加速する変化に後追いであわてて対応することになるかも知れません。

いずれにせよ、これからどのような世界が出現するのかはまだ予断を許さない状況です。変化しつつある世界の中で、日本がどのような国になっていくのかも、これからの私たちの意志と想像力、そして行動次第と言えます。

このような状況の中で、ただ変化に対応してなんとか生き残っていくだけではなく、さらに先の時代を見て、この機に乗じてさらに発展していこうとするコーポレートをサポートするのが、コーポレートコーチングです。

パーソナルコーチングとの違いは?

コーポレートコーチングは一般の個人を対象とするパーソナルコーチングと同様にコーチングの一種です。したがって、コーポレートコーチングを行う目的は、クライアントのゴール達成です。

コーポレートコーチングの場合のクライアントは、コーポレートを率いるトップエグゼクティブマネージャークラスなどコーポレートの構成メンバーの一部、もしくは、全員です。コーチングセッションは、コーポレートコーチングもコーチとクライアントの1対1で行われるので、パーソナルコーチングと何ら変わりありません。

ただし、ゴールについては大きな違いがあります。

パーソナルコーチングの場合、クライアント一人ひとりがユニークなゴールを持ち、コーチはそのゴール達成をサポートします。

一方、コーポレートコーチングにおけるゴールとは、コーポレート全体が目指すコーポレートゴールです。もちろん、コーポレートゴールの達成を目指しながら、パーソナルなゴール達成を同時に目指すことは何ら問題はありません。

コーポレートコーチングはコーポレートゴールの達成を目指すことから、まずコーポレートのリーダーである、企業ならCEOや社長などトップエグゼクティブが受けるのが望ましいとされます。そして次に、大小様々なサイズの組織を管理し業務を遂行していくマネージャークラスがコーチングを受け、一般の構成員に対してはコーポレートコーチングを受けたトップエグゼクティブやマネージャークラスがコーチとなり、コーポレート全体にその影響が伝わるようにするのが一つの方法です。

コーポレートの正しい「マインドの使い方」を学ぶ

何を目的にして設立されたコーポレートでも、そこには必ず人がいます。そして、コーポレート内部の人たち同士、もしくは、コーポレートの内部と外部の人たちとの間で連携し、協力することによってプロジェクトや事業が展開していきます。

人が関わるということは、そこにいる一人ひとりがどのようにマインドを使うのかによって全体の活動のパフォーマンスが大きく違ってくるということです。

さらにパーソナルコーチングとは異なりコーポレートコーチングは、単にコーポレートの構成員一人ひとりのパフォーマンスを上げるだけでは足りません。構成員が相互に作用しあう、その関係性に対しても積極的に働きかける必要があります。

このようにコーポレートコーチングは正しい「マインドの使い方」の技術を教えるという基本を押さえつつ、あたかもコーポレートというバーチャルな存在に人と同じようなマインド(脳と心)があるかのように、コーポレートのマインドを正しく働かせるためのメソッドなのです。

企業や団体向けの

コーポレートコーチングプログラム

コーポレートの構成メンバーに対するパーソナルコーチングを実施する前に、グループを対象としてコーチング理論のエッセンスを学んでいただくセミナーの受講をお勧めしています。

例えば、以下のようにコーチングセミナーとパーソナルコーチングを組み合わせることができます。

コーチングセミナー

(グループ対象)

  • 3名〜20名程度
  • コーチング理論のポイントをインプット
  • 90〜120分のセミナー(1〜2回)

パーソナルコーチング

(構成メンバー個人対象)

  • セミナー参加者の全員または一部
  • 1回30分のパーソナルコーチングセッションを半年間に一人5〜6回ずつ実施

コーポレートコーチングにご興味のある方は、まずはお問い合わせください。
Zoomまたは電話でヒアリングさせて頂いたうえで、できる限りご希望に沿ったコーポレートコーチングプログラムのご提案をさせていただきます。

次世代人材育成に関する記事

正しい「マインドの使い方」とはどういうものなのかを紐解きながら、「マインドの使い方」を身に付けた次世代人材がどうして企業や社会の変革に対して大きな影響を与える事ができるのかを11本の記事で順番に見ていきます。

※2023年後半にLinkedInおよびNOTEで公開した記事をタイトル変更、内容の一部修正のうえで掲載しています。

若い世代が正しい「マインドの使い方」を習得すれば、きっと日本の閉塞感を打破していくことができるでしょう。

#マインドの使い方

Have-toとWant-to。誰でも心からやりたい事をやっていれば、一番やる気が出て、最高のパフォーマンスを発揮できます。

#want-to #モチベーション

あなたが認識できる情報はほんの一部。その限られた情報で、これからのキャリアパスを描けるでしょうか?

#ras #スコトマ

セルフトークをコントロールすれば、自己評価を上がり、仕事はもちろん、仕事以外でもパフォーマンスが上がります。

#セルフトーク #自己イメージ

物理的・心理的に居心地の良い空間であるコンフォートゾーン。パフォーマンスを上げるには、このコンフォートゾーンの性質をよく理解することが大事です。

#コンフォートゾーン

同じコンフォートゾーンに居続けたままパフォーマンスを上げることはできません。新しいレベルのコンフォートゾーンへ移行するには、エフィカシーを高める必要があります。

#エフィカシー #コンフォートゾーン

自分がもっと成長したい、大きく変わりたいなら、現状の外へ抜け出さなければなりません。そのためには、現状の外側へゴールを設定することが必要です。

#現状の外側のゴール設定

時間は未来から現在、過去へと流れていきます。だから、未来に仕掛けておくことが大事なのであって、未来に対して過去は一切関係ありません。

#未来思考

新しいコンフォートゾーンへ移行するには、ゴールは一つでは足りません。人生のあらゆる領域に、できるだけ現状の外側にゴールを複数設定する必要があります。

#want-to #バランスホイール
#現状の外側のゴール設定

あなたをこれまでのレベルに留めていた現状が、ゴール設定により壊されます。ゴール世界に強い臨場感を感じると、そこへ向かうエネルギーと、そこへ辿り着く方法を編み出すクリエイティビティが生まれます。

#モチベーション #クリエイティビティ
#
リアリティ #コンフォートゾーン

次世代人材の中から次世代リーダーが生まれてきます。その次世代リーダーにとって、「マインドの使い方」はリーダーシップを学ぶための前提条件です。

#次世代リーダーシップ

参考図書

■コーポレートコーチング 上、下

  苫米地英人 (著)

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企業だけでなく、NPO、学校、スポーツチームなど一定数の人が協働する集団をコーポレートとして捉え、そのコーポレートの目指すゴールを達成するためのコーチングについて苫米地英人博士が解説。コーポレートのゴールと構成員一人ひとりのゴールが本来別々に存在する中で、どのように折り合いをつけるのかも理解できます。上下巻2冊。

■「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ

  田島大輔 (著), 久野和禎 (著), 全面監修 苫米地英人 (監修)

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認知科学に基づく最新の理論をベースにしたコーポレートコーチングが物語を通じで理解できます。「倒産の危機、組織の内部崩壊。その時、平凡な係長がチームを導いた!」会社、NPO、スポーツチームなど、あらゆる組織に役立つ、リーダーのためのコーチング小説です。