コーチングは、その理論やコーチングを実践しているコーチについて知れば知るほど、クライアントとしてコーチングを受けるだけではなく、自分もコーチになってたくさんの人にコーチングを提供したいと思わせる魅力があるようです。
それは、一つにはクライアントの利益100%で向き合ってくれるコーチのあり方が関係しているのだと思います。今の社会の人間関係は、何らかの利害関係で成り立っているのが普通です。だから、クライアントの利益100%であなたに向き合ってくれるコーチがいるだけで非日常です。さらに、なぜかそういうコーチがそばにいるとあなたの内面が変化するという、とても不思議な体験をすることがあります。その結果、今度は自分がコーチの立場になって、目の前の人の人生がより良くなるような積極的な働きかけをしてみたいと思うのでしょう。
もう一つには、人の内面に変化を起こすコーチングのカラクリを知りたいという動機から、「マインドの使い方」を深く学ぶためにコーチになってコーチングを実践したいと思うこともあるようです。
このようにコーチングの普及と共にコーチになりたい人が増えています。
それから、いま、デジタル化の深化、生成AIや量子コンピューターなどの新しい技術の登場、国境を超えた人の大移動、新たな国家・地域間の紛争など誰もが世の中の大きな変化を感じており、このような時代だからこそ、リーダーシップを発揮して、この先行きの見えない世界から次の新しい世界へ私たちを引っ張っていくような人材が望まれています。コーチングはリーダーシップを発揮するための前提となる知識と技術ですから、これは正にマインドを高度に扱えるコーチという存在に対してのニーズが年々高まって来ているということでしょう。
一方で、コーチングは世間で言われているほどには簡単に習得できるものではありません。特に苫米地式コーチングは心理学や認知科学などの膨大な知識の体系としてある世界最高峰のメソッドなので、その奥義を極めようとすれば、当然、長い年月がかかります。
そこで、コーチになりたいと思う人たちが、まずは必要最低限のコーチングの知識と技術を身につけてコーチとしての活動をスタートし、自らの人生をアップグレードしつつ、社会に対してコーチングを通じて貢献するというニーズにも適時に応えていけるようにと新しいコーチ養成講座を始めることになりました。
取得できる資格は「苫米地式コーチング準認定コーチ」です。「準」と付いていても、講座で学ぶ内容は間違いなく超一級です。さらに、これからコーチとして活動していくあなたに大きな影響を与えるであろう3名のコーチに出会うことができます。
ぜひ、将来コーチになろうと思っているなら、今すぐコーチになるという選択肢を考えてみてください。
この講座は、一定の条件の下で「苫米地式コーチング準認定コーチ」としてクライアントにコーチングを提供できる資格を取得できる公式講座です。
本講座は、特任マスターコーチ古川通大(以下、古川コーチ)による受講者一人ひとりとの個人コーチング(30分 x 5回)から始まります。
そして、田島大輔グランドマスターコーチ(以下、田島GMC)とのグループコーチング(または、個人コーチング)1回、苫米地英人博士とのグループコーチング1回を受けていただきます。
さらに、苫米地式コーチングの理論・技術・ノウハウなどを、苫米地英人博士が直接レクチャーされる苫米地英人アカデミーの1期分に参加してしっかり学んだ後、初めて認定資格を取得することが可能です。
※資格取得には通常1年程度かかる見込みです。
特任マスターコーチによる苫米地式コーチング準認定コーチ養成講座 第1期
第1期は、2025年11月30日(日)まで随時申し込み受付中です。
10月〜12月末までに初回の古川コーチによる個人コーチングを受けることにより講座がスタートします。
11月開始予定の「苫米地アカデミー 2025年下期」にご参加ください。(申し込み時期により11月下旬の初回に間に合わない場合でも、録画を視聴することができます。)
※講座受講開始から認定資格授与までの期間は通常1年程度となります
※苫米地アカデミーは通常、5月と11月に新しいシリーズが開始されますが、本講座第1期は11月開始分にご参加ください。ただし、申し込み時期により次のシリーズへの参加となる場合があります。※「苫米地式コーチング準認定コーチ」の資格取得のためには、上記すべてを完了することが必須です。
※詳細はお申し込み後にご連絡します。
¥1,427,000-(税込)
苫米地アカデミーは通常、5月と11月に新しいシリーズが開始されますが、本講座第1期は11月開始分にご参加ください。
講座開始から約1年の間に1回実施
5名まで※未成年者の方はお断りいたします。
第1期の締切は、11月30日(日)です。
※ただし、締切日によらず、定員に達した時点で締め切ります。
銀行振込で全額前払い(振込手数料は受講生負担)。お支払いをもって、申込完了となります。支払先口座についてはお申込み後にメールでお知らせします。
※お支払い完了後、初回のパーソナルコーチングの日程調整に入ります。
上記「内容」で記した1〜4すべての課程を修了した受講生は、認定審査の依頼を株式会社ドクター苫⽶地ワークスに申請していただきます。無事審査に合格し認定を受けた受講生は契約を結ぶことで、「苫⽶地式コーチング準認定コーチ」の肩書で1年間クライアントにコーチングを⾏うことができるようになります。(契約の更新については、下記「苫米地式コーチング準認定コーチの認定資格取得後について」を参照ください。)
なお、認定審査の際には、免許証等による本人確認書類の提出が必要です。
取得できる肩書:苫米地式コーチング準認定コーチ
コーチング以外の目的でのライセンス使用はできません。(例)「苫米地式コーチング準認定コーチが経営する喫茶店」といった使用は喫茶店経営が目的になっていますのでNGです。
コーチング料金の設定は自由です。ご自身の状況に合わせて、プロとして有償でコーチングを提供しても、ボランティアとして無償コーチングを提供してもどちらでも構いません。ただし、苫米地博士や当社がクライアントを紹介することはありません。
また、ライセンス契約をしたことによって、契約料、ライセンス料など追加料金が発生することはなく、当社が受講料以外の料金を請求することはありません。クライアントから受け取った料金についても、当社が利益の一部を要求するようなことはなく、100%をご自身の収入としていただけます。
お申し込み後のキャンセルに伴う返金は原則として致しかねます。
申し込み時にご記入いただいた個人情報は、ライセンスの管理を行う株式会社ドクター苫米地ワークスおよびリバティーコーチング株式会社(田島GMCの会社)と共有させていただきます
本講座受講に際しては、適宜、機密保持契約およびコーチング委託契約を結んでいただきます。
「苫米地式コーチング準認定コーチ」の肩書を使用して活動するためには、株式会社ドクター苫米地ワークスと準認定コーチとの間で『肩書使用許諾契約書』を締結し、使用許諾を受ける必要があります。
『肩書使用許諾契約書』による、肩書使用の許諾期間は1年となり、1年毎に更新が必要です。
1年毎の更新には、コーチング業務に従事している実態を確認することを目的に、更新要件を定めています。
更新要件が満たされない等の理由で更新申請を行わず、許諾期間が終了した場合は、活動休止となり、肩書が使用できなくなります。活動休止の方は、再開申請により許諾期間を再開することができます。
認定取得後の肩書使用許諾契約の締結、その後の更新に関するフロー(更新要件・再開要件含む)はこちらの資料こちらの資料をご参照ください。
苫米地式コーチング準認定コーチ養成講座へのお申込みは、以下のボタンよりご登録をお願い致します。
計算機科学者、認知科学者、分析哲学者(計算言語学、計算機アーキテクチャー、離散数理、超並列人工知能、サイバー防衛、認知戦防衛、機能脳科学、計算哲学、量子オントロジー)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同カーネギーメロン大学Cylabフェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究教授、日本外交政策学会会長、日本ジャーナリスト協会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社 CEO
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科(言語学)卒業後、三菱地所へ入社。財務担当職籍のままフルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同時に三菱地所ロックフェラーセンター買収を在学のまま担当。イエール大学認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院計算機科学科哲学科合同計算言語学研究科に転入。全米で 4 人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。1986年にはカーネギーメロン大学機械翻訳研究所で、ハイミー・カーボネル所長、富田勝副所長の指導下、ソフトウェア並びにハードウェア開発担当者として世界初の音声通訳システムの開発に成功、また、1990年代にはハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院との合同研究において、世界最初期の機能脳科学研究に従事。
また、晩年のルータイスの右腕として活動、ルータイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「TPIE」、「PX2」などの開発を担当。その後、全世界での普及にルータイスと共に活動。現在もルータイスの遺言によりコーチング普及後継者として全世界で活動中。
苫米地式コーチング認定グランドマスターコーチパフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定マスターコーチ
TPI認定TPIEマスターファシリテーター, BWFインターナショナル認定PX2マスターファシリテーター, TPI認定Head Coachファシリテーター・コーチ, 苫米地式認定コーポレートコーチ, Cognitive Corporate Coaching Program上席講師, ドクター苫米地ワークス 認定クライシスサイコロジスト。
リバティーコーチング株式会社代表取締役, TPIジャパンLLC 執行役員常務, 苫米地インスティテュートLLC 執行役員常務, 一般社団法人 コグニティブコーチング協会 副代表, 一般財団法人 苫米地国際食糧支援機構 理事, 一般財団法人日本催眠術協会 評議員他。
ルー・タイスおよび苫米地英人博士より、コーチング技術の直接指導を受け、コーチングの技術をマスター。ルー・タイスおよび苫米地英人博士が日本で提供する全てのコーチングプログラムでマスターの認定を受けている唯一のコーチである。
現在、グランドマスターコーチとしてコーチングの普及の他、コーチの育成にも力を入れ活動している。
※グランドマスターコーチとは、マスターコーチの上位職で、コーチのみならずマスターコーチも育成する役割の呼称です。
苫米地式コーチング認定特任マスターコーチDrTAACLEファシリテーター、Advanced DrTAACLEファシリテーター、苫米地式コーチングインストラクター、認定アソシエイトコーチ特任マスターコーチ。※DrTAACLEはDrT Authentic Auto-Coaching in Leadership Excellence、Advanced DrTAACLEはAdvanced DrT Authentic Auto-Coaching in Leadership Excellenceの略称です。
田島大輔グランドマスターコーチ主催の苫米地式コーチング認定コーチ養成講座を通じて、2022年秋に認定資格を取得。その後、コーチとしてコーチング活動を続けながら、苫米地英人博士および田島グランドマスターコーチから直接指導を受け、2025年6月より苫米地式コーチング認定特任マスターコーチとなる。株式会社ベネログ代表取締役。